儲けている銀行に預ける、貯金好きな一般市民

  
目安時間 3分  
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銀行は日常生活で切り離せないものになっています。

 

 

「銀行にお金を預けておけば安心」

 

 

そんな人も多いのではないでしょうか。

 

銀行はお金を盗みませんし、預けておいても減らないし。
家に置いておくと、盗難や紛失のおそれがありますからね。

 

 

一昔前は、現金支給なんてことがありましたが、今では働いたお給料は、指定した口座に振り込まれます。
(現金支給の実務、経験あります)

 

 

会社の経理や給料振込担当者が間違えなければ、毎月決まった日にお給料が振り込まれる。従業員側にしてみれば、安心なわけです。

 

 

コレは従業員だけでなく、会社側も安心なんです。

 

 

お給料振り込んだ、という客観的証拠が残ってる訳です。

 

コレが現金支給なると・・・手渡し。

 

 

私の時はありませんでしたが、
現金支給って、その場で給料を確かめるわけではないので、万一差額が出た、

と申告が有れば困るんですよ。

 

 

 

・・・と話が脱線しましたね。
戻します。

 

 

お金を預けるには安心ですが、モノには限度、というものがあります。

 

銀行で言えば、預金保護、です。

預金が1千万円以上あった場合、

銀行は何かあった時に保護できません。

 

つまり、1千万までは補償するけど、

それ以上は泣いてね、ってことです。
もちろん、問答無用で泣け、というわけではなく、お金が分配できない場合、

です。

 

 

銀行も無尽蔵にお金があるわけではないので。

 

 

とは言え、預金1,000万円、って相当なお金です。

このお金を銀行に預けておく、というのは、もったいないな、と思います。

 

 

なぜか?

 

 

仮に、500万円預金があったとしましょう。

預けたままだと、利率が0.3%としたら、

 

500万円×0.003=15,000円。

15,000円しか増えないのです。

 

元金が減らないので貯金。

日本人のファイナンスリテラシーだと、そうなっちゃいますね。

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